【ネタバレあり】『キャスター』1話考察 進藤の父親の死と官房長官の関係は?現金は受け取った?

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TBS日曜劇場『キャスター』が始まりました。

このドラマは報道の最前線を舞台に、真実と権力の狭間で揺れる人間模様を描いた社会派ドラマです。​

第1話はめまぐるしく話が進展し、多くの伏線が散りばれられた展開でした。

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目次

進藤の父親は自殺?何が理由で?

1話の冒頭で進藤の父親が思いつめた表情で新聞やテレビの報道をみつめる。
その目線の先には自衛隊の輸送機が墜落して死亡した事故についてのニュースがある。

墜落の原因は「パイロットが飛行高度を誤ったため」とされている。

父親はガスの管が切られガスが充満した部屋でライターに火をつけ、家は炎に包まれる。進藤は消防隊によって助け出されるが、父親は命を落とす。

・父親の名前は「松原哲」
・進藤の娘の名前は「横尾すみれ」
 「進藤」母親の姓なのか?父親の死後、離婚して家を出ていた母親に引き取られた?

・進藤の父親の自殺理由は?権力よって真実をもみ消された?自分の記事のせいで自衛隊機が墜落した?
 職業は新聞記者?

・官房長官が倒れた時に心臓マッサージをしながら進藤が叫んでいた言葉「こんなところで死なせない」「この手で殺すまでは絶対に死なせないからな」→父親にしに官房長官が絡んでいて恨んでいる?

崎久保が抱える過去とは?嘘を嫌悪する理由がそこに?

進藤に対して思いつめた表情で「進藤さんも簡単にうそをつくんですか?」と聞く崎久保(永野芽郁)。

そのあと葬儀会場に座る小さい頃の崎久保と、その姉と思われる女の子の遺影。

崎久保は何らかの嘘が原因で姉を失った?

このドラマでは「嘘」が大きなキーワードになっている。

進藤は言う。「報道現場はいつもエイプリルフールだ」と。しつように「裏」をとり、真実であることを確認してからの報道しかしない進藤の報道姿勢は過去に自分が犯したミスに学んだもの?

その「嘘」によって進藤は公共放送のキャスターの座を失い、妻子や家庭も失ったのか?

進藤がキャスターを務める「ゲートニュース」が始まったとたんにテレビを消し、
「キャスターが一番うそをつく動物だね」とつぶやく進藤の娘が書くのは「フェイクニュース」というタイトルのライオンがキャスターを務める4コマ漫画。

父親を「嘘つき」と思うようになってしまったにはどんな出来事があったのか?

進藤はお金を受け取って報道内容を変えたのか?

官房長官のもとに向かい、羽生を生かすために少年に使う予定だった血液を使い、結果少年が死んでしまったことをスクープすることを伝えた進藤に対し、羽生(官房長官)は息子の真一を差し出す代わりに、少年が死んでしまったニュースと老婆が死んでしまったニュースを差し替えるように依頼する。

その時に金庫から出したのは官房機密費。そのお札の束を受け取る進藤。

進藤は本当にお金を受け取ったのか?

進藤の本当の目的が何なのかが今後の見どころになりそう

まとめ

めまぐるしく変わる展開に、次々と入り込まれるそれぞれの過去や伏線。今後どうつながっていくかが楽しみです。

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