ハムスターを飼おう!必要な準備は?

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tokoマル
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前からの夢だったキンクマのハムスターを飼うことにしたよ!

お迎えするにはどんな準備をしたらいいのかな?

ハムスターを飼うのは初めてです。何を準備したらいいのかわからず、色々調べて勤務先の動物病院の先生にアドバイスももらいながら、ドキドキ・わくわくできなこ🐹を迎えました。

買ってよかったもの、いらなかったもの、選んだ理由等をお伝えします。

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目次

ケージ

ケージ

最初は簡単に大きめのプラスチックの水槽にネットで蓋をすればいいかなと考えていたのですが、売り場に行くとワイヤーを使ったものやガラス樹脂でできたものなど様々なケージがあり、迷ってしまいました。

最終的に、掃除をしやすく衛生的であること。ハムスターが逃げないように工夫されていること天井も透明でハムスターの様子が見やすいこと等の理由でガラス樹脂でできたケージを購入しました。

大きさは余裕をもって大きめを買ったつもりでしたが、いざうちに帰って

  • ハウス
  • トイレ
  • エサ入れ
  • かじり木
  • 給水器
  • 回し車

を入れたところスペースが残らずレイアウトに悩みました。

ケージの中には後でご紹介するハウスやトイレなどを入れますので、余裕のあるサイズを選びましょう。またハムスターは活発な動物なので広さに余裕をもって大きめのケージを用意してあげましょう。

床材

床材

ケージの底に敷くことによってハムスターの足を保護し、保温・吸湿効果があり、ハムスターが床剤を使って自分が潜る巣を作ります。

床材の種類は大きく分けてウッドチップ・ペーパーチップ・コーンチップの3種類に分けられます。  

ウッドチップは樹木を細かく裁断したもので保温性・吸湿性に優れ、種類も豊富で価格もお安めです。

ペーパーチップは紙を裁断したもので色が白いと汚れ具合が分かりやすく、お世話や健康管理に適していると言われています。ウッドチップよりも価格が高めでペットショップなどの専門店でしか扱っていないことが多いことがデメリットです。

コーンチップはトウモロコシの芯や粒を細かく砕いて作られた床材です。食品が材料なので安心なところがメリットです。デメリットは高価なところと取扱いが少ないところです。

ハムスターは土に潜って寝る習性があるため、ケージにも潜れる量の床材を敷き詰めてあげましょう。

床材に潜るハムスター
冬のきなこ

給水器

給水器

ケージの外側に取り付けるタイプが主流です。新鮮な水がいつでも飲めるようにケージの外から取り付けましょう。また水が腐らないように毎日取り替えましょう。

受け皿タイプもありますがひっくり返してハムスターやケージ内が濡れてしまうことがあるため外側に取り付けるタイプがおすすめです。

きなこ🐹はこのタイプでお水を飲むときに歯が当たるのか「カリカリ」と音を立てるので「あ、お水飲んでるな」とすぐわかります(^―^)

回し車

回し車

ハムスターは回転車でくるくる回るのが大好きです。運動不足とストレス解消のために設置してあげましょう。その子の大きさに見合ったサイズの回し車を選びます。

ハムスターは夜行性のため飼い主が寝る夜になるとひたすらくるくる回っていたりします。音が気になる人は静音タイプも出ているので検討してみてください。

きなこ🐹が使っているのはハーモニーホイールですが、音はほとんど気になりません。

体の大きなゴールデンハムスターには15~21cm程度のサイズ、ジャンガリアンハムスターやロボロフスキーハムスターなどのドワーフハムスターには15cm前後のサイズが目安になります。

ハウス

木製ハウス

ハムスターは地面の下の巣穴で暮らす習性のため、ハウスを入れてあげると安心して休むことができます。ハウスも専用のものが市販されています。陶器製のもののほうが掃除は簡単です。

ハムスターにかじられた木製ハウス

きなこ🐹のハウスは木製なのですが、かなりかじられています。もはや「かじり木」です。(笑)

トイレ

トイレに入るハムスター
トイレ用の砂

ハムスターは同じ場所でおしっこをする習性があります。最初のころはおしっこの匂いのついた床材をトイレの中に入れてあげればそのうちトイレでおしっこをすることが多いようです。

トイレにはトイレ用の砂を入れてあげます。おしっこで固まるタイプ、かじっても安心なタイプなど種類があるので飼っている子に合わせて選んでくださいね。

かじり木

かじり木

ハムスターの歯は常に伸び続けるため固いものをかじって歯をけずる必要があります。木製のかじり木を入れてあげることによって適度に歯の伸びを抑えることができます。

でもきなこ🐹はかじり木ではなくケージをよくかじっています。

ハムスターにかじられたケージ
隅っこがかじられたケージ

エサ入れ

エサ入れも売っていますが小さなお皿などでも代用できます。

陶器製のほうが衛生面を保ちやすく重さもあって安定するようです。ハムスターはエサ入れの場所も覚えてエサの袋を持つとエサ入れのほうに行きます。結構賢いんです。

エサ

ハムスターのエサ

フードのパッケージに書いてある与え方を参考に、必要な量だけ与えましょう。ほお袋に入れて持ち帰るのですぐにエサ入れの中が空になったりしますが時間を決めて決められた量のみあげましょう。ひまわりやおやつは大好きですが、栄養が偏るのであげすぎないようにしましょう。

エサを食べるハムスター

ヒーター(余談)

きなこ🐹が寒そうだったのでヒーターを買ってあげましたがあっという間にコードをかじられ使用できなくなりました。コードはかじり防止剤でおおわれていましたがハムスターの歯のほうが強かったようです(>_<)

ヒーター
かじられたヒーターのコード

まとめ

ハムスターはあまり慣れないのかと思っていたのですが、結構慣れてケージの近くに行くと嬉しそうに寄ってきます(^―^)

手からエサやおやつを受け取って食べますし手のひらで丸くなって寝たりもしてとてもかわいいです。

元気で毎日を過ごせるように環境を整えてお世話をしてあげてくださいね。

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