池井戸潤原作の大ヒットドラマ「花咲舞が黙ってない」の新シリーズが、4月13日夜9時より、今田美桜主演で放送されることが決まりました。
2014年に放送された前シリーズでは杏と上川隆也演じる凸凹コンビが銀行で起きる様々な事件を痛快に解決し大ヒットを記録しましたが、2024年版ではどのようなキャストになるのでしょうか?
2024年版の新シリーズのキャストを2014年版と比較しながらお伝えします。
「花咲舞が黙ってない」はどんなドラマ?
『花咲舞が黙ってない』は、メガバンク東京第一銀行を舞台に、銀行の古い体質や不条理に黙ってられない花咲舞が、毎回支店や本部で巻き起こる事件や不祥事を、スッキリ、ズバッと見事に解決していく痛快さが売りのドラマです。
不正を絶対に見て見ぬふりできずに、弱い立場の人たちのために闘う花咲舞と、心配しながら的確にフォローする相馬健のコンビのやりとりもとても魅力的でおもしろいですね!
「花咲舞が黙ってない」2024年版のキャストを2014年版と比較
花咲舞
主人公・花咲舞は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になった地位も権力もない、ただの一銀行員。
でも、上司に対しても間違っていることは「間違っている」と、はっきり言う性格。
相手が誰であろうが「間違っている」と言えず苦しんでいる弱い立場の人たちのためなら、おかまいなしに立ち向かっていくかっこいい女性です!
相馬健
花咲舞をフォローしながらともに難解な事件に挑んでいくバディーは、かつて取引先が倒産した責任を押し付けられて、出世コースから外れてしまった“諦めた男”相馬健。
花咲舞との息が合った掛け合いはこのドラマの大きな魅力ですね!
花咲舞の父親・叔父
2014年版では大杉漣さん演じる舞のお父さんが陰ながら舞を支えていましたが、2024年版では前作で相馬さんを演じた上川隆也さんが叔父として舞を支えます。
舞が銀行に就職したのをきっかけに、兄の店を引き継ぐ形で脱サラして酒処『花咲』の店主になったという設定だそうですよ!
上川隆也さんは2024年版にも『どんな形でもいいので関われたらうれしいです』と直談判し出演することになったそうです。
敵役
2014年版では、敵役として生瀬勝久さんが演じる次期頭取候補・真藤毅が2人の前に立ちはだかりましたが、2024年版で新たに強敵として登場するのは菊地凛子さん演じる頭脳明晰(めいせき)なスーパーエリート・昇仙峡玲子です。
昇仙峡玲子は銀行の利益のために不祥事を洗い出してつぶして隠蔽(いんぺい)する特命任務に就くことになり、花咲舞たちとぶつかっていくことになるそうですよ!
新シリーズのキャスト変更に対するSNSの声
2024年版の新しいキャストでの「花咲舞が黙ってない」の放送発表を受けてSNSではいろいろな感想があがっています。
まとめ
2014年版はテンポがよくて見るとスカッとする内容でとてもおもしろかったですね!
2024年版も前作に劣らない毎回放送が待ち遠しくなるようなドラマになることを期待しています!楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。