11/11土21:00~【友情〜平尾誠二と山中伸弥 『最後の一年』〜】という番組がテレビ朝日で放送されることを知って、平尾誠二さんがどのような方なのかが気になってまとめてみました。偉大な方でした!
11/11土21:00~【友情〜平尾誠二と山中伸弥 『最後の一年』〜】という番組がテレビ朝日で放送されることを知って、平尾誠二さんがどのような方なのかが気になってまとめてみました。偉大な方でした!
中学時代 | ラグビーを始める |
伏見工業高校時代 | 1年生 京都府大会準優勝 2年生 全国大会初出場 3年生 全国大会初優勝(主将) |
19歳 | 史上最年少で日本代表に選出される |
同志社大学時代 | 大学選手権3連覇(同大学では史上唯一) |
1985年 | イギリス リッチモンドにラグビー留学 |
1986年 | 神戸製鋼に入社 日本選手権で7連覇を達成(初優勝から3連覇まで主将) ※国内チーム相手で平尾が主将を務めた試合で負けたことはたった一度だけという偉業を達成 |
1987年 1991年 1995年 | ワールドカップに出場。 1991年の大会では日本のワールドカップ初勝利の原動力として活躍。主将 |
1997年 | 日本代表の監督に就任`平尾ジャパン‘誕生 |
1998年 | 現役引退 |
1999年 | 平尾ジャパンがパシフィック・リム選手権で優勝 |
2000年 | 日本代表監督辞任 |
平尾氏の友人である、2012年ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学ips細胞研究所の山中伸弥博士が平尾氏の「人を叱るときの4つの心得」を伝えています。
①プレー(行動)は叱っても人格は責めない。
②後で必ずフォローする
③他人と比較しない
④長時間叱らない
指導者となる方は自分の発言がいかに影響を与えるかを自覚をもって指導することが大事なんですね。
ラグビー界の貴公子と呼ばれたこともあり、イギリス留学直前にファッション誌にモデルとしてでたこともあるそうです。奥様は元女優の(旧姓)沢近恵子さんで、結婚後に一男一女をもうけています。息子さんはラグビー選手として活躍中です。
平尾氏の言葉の中で私が一番心に残ったのは
という言葉です。
53歳という若さで病魔に侵されこの世を去らなければならなった平尾氏。きっと誰よりも「なぜ私が」という理不尽な思いに苦しんだことでしょう。でもそんな状況でも弱音を吐かず最後の瞬間まで病気と闘ったそうです。しかも、自分が一番つらいはずなのに周りの人の気持ちを気遣う優しさを持ち続けていたそうです。数々の偉大な言葉からどうあるべきかを学んで自分の人生に活かせていけたらいいですね。
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