糸島の絶景が見渡せる場所にキャンピングトレーラーを置き、さらに仲間と麻雀をやるために熱海に別荘を購入するなど、70歳を過ぎて充実した毎日を過ごしている池畑慎之介さんですが、朝ドラに出演している姿を見て改めて「池畑慎之介さんの性別ってどうなっているの?」と疑問に思った方もいることでしょう。
このサイトでは池畑慎之介さんの性別や性別に関する考え方、過去の結婚を意識した相手などについてお伝えします。
池畑 慎之介(ピーター)の戸籍上の性別は男
池畑慎之介さんは、戸籍上の性別は男性で性転換手術も行っていません。
女性にも見えるくらい美しい容姿をしていますよね。
池畑慎之介さんのお父さんは、女形で一世を風靡した上方舞吉村流家元の吉村雄輝さんです。池端さんの家には頻繁に歌舞伎役者が出入りし、女形が当たり前の環境で育ったため、「男は男らしく」という家ではまったくなかったとのこと。
そのような環境で育ったため、男や女は関係ない、「池畑慎之介」でしかない。という自意識を子供の頃から持っていたそうです。
池畑 慎之介(ピーター)はバイセクシャル
池畑慎之介さんは男性でも女性でもどちらも愛せる「バイセクシャル」であることを告白しています。
池端さんは小学6年生の頃、男の子のことが気になるようになり、「同性愛の気があるかもしれない」と、お母さんに相談したことがあるそうです。
そのときは「ひょっとしたら自分はおかしいのかも」と思い詰めていたそうですが、お母さんは次のようにいったそう
「なに言ってんのよ、私は女形のあんたのお父さんと結婚したのよ。男が男を好きになったっていいじゃない。人が人を好きになるんだから」
素敵なお母さんですね。
そう言ってもらえたことで、池畑さんは自分を否定することなく、ありのままの自分をうけいれて生きてこられたそうです。
中学生の時には好きな女の子もいたそう。告白はしなかったそうですが、男女の性別問わず、人としての魅力や性別を超えた外見の美しさで人を好きになっていたのでしょう。
唯一結婚を意識した相手は仁科明子
そんな池畑慎之介さんの初恋相手であり、唯一結婚を意識したことがある相手が女優の仁科明子さんです。
池畑慎之介さんと仁科明子さんは幼なじみだそうで、歌舞伎役者の仁科明子さんお父さんと、池畑さんのお父さんは池畑さんのお母さんをめぐって争った恋敵だったそうです。
大人になって東京で会ったときに、仁科明子さんが「お兄様のことが好きだったんです」と打ち明けてくれたそうで、アイドル絶頂期の池畑さんの楽屋にも仁科さんはこっそり出入りしていたそう。
仁科明子さんが芸能界入りし、のちに松方弘樹さんと結婚したため、池畑さんとの縁談話はなくなったそうですが、二人は今も仲がよく、プラーベートでも一緒に出かけたりするそうですよ。
まとめ
「男も女もなく、人間対人間で付き合えばいいじゃない?」という池畑さんの言葉はとても納得で、実際そのような人との付き合い方を実践してきた池畑慎之介さんはとても強く、素敵な方だなと思います。
性別や見た目に左右されず、人となりで判断して付き合う相手を選んでいけたらいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。