今年もお正月恒例の「芸能人格付けチェック！」が近づいてきました。現在前人未到の71連勝中のGACKTさん。どんな意気込みでこの番組に出演しているのでしょう。
ＧACKT、実は「ビビリ」で「テレビに出るのが大っ嫌い」
11月28日放送の「突然ですが占ってもいいですか」に出演したGACKTさんは占い師の星ひとみさんに「ビビリの星が入っている」といわれて「僕はビビリーキングだからね」「テレビに出るの大っきらいなんだよね」と言っていました。
GACKT、「格付け」は一年間で一番気が乗らない仕事
それが本当なら、自分の格があらわになる格付けチェックに出るのはとてもストレスに感じることでしょう。
実際、GACKTさんは最近のＸ（旧ツイッター）で次のように言っています。
また、2023年1月23日放送の「ぽかぽか」に主演した際に番組MCの神田愛花アナウンサーから「何をしていても『これ芸能人格付けチェックに出るかな？』と思って1年を過ごしているっぽいですね」と言われたGACKTさんは「考えていないというか、考えないようにしている」「嫌いなんですよねあれ」と言っていました。
さらにMCのハライチ・澤部佑から「プレッシャーになってきてるんですか？」と問われると「毎年毎年、あの番組のせいでハゲるんですよね。」とも。相当ストレスに感じていることがわかります。
ちなみにこの「ぽかぽか」という番組でGACKTさんは『高級肉を一発で300ｇに切る」というチャレンジ企画で挑戦者10人目にして初の成功者となり、お肉の量を見極める力も一流なことが証明されました。
GACKTにとって『格付け』は一年に一回の試験の場。やらせなんてありえない
GACKTさんが勝ち続けている理由について、著書の担当編集者が「なんでGACKTさんは正解を続けられるのですか?」と質問したところGACKTさんはこう答えたそうです。
「ボクだってわからないことだってあるよ。ただ、わからない、で諦めるの ではなく、わからなければ、出題者の傾向や、わからない中でもその場で見 極められる情報から推測していくんだ。出題者も人間だからね。心理戦とも いえる。GACKTが勝負に負けるわけにはいかないだろ? そして、その年、 苦戦した問題に関しては、そこから一年かけて徹底的に勉強するんだよ」
2020年『格付け』冒頭インタビューで「この番組に人生をかけている」
「収録が近づくとお腹痛くなったりする」などと明かし、過去にはプレッシャーで円形脱毛症になったことも。身体に支障をきたすほど真剣にバトルに挑んでいるそうです。
「もともと自分が知らないことでも、知らないからできないじゃなくて、勉強すればできるんだっていうことを見せたいなっていうのがあったので。勉強しているというか、アップデートしていると言う方が正しい」
GACKTさんは盆栽についてこれまでに唯一正解が分からず勘で選んだ分野だったそうで、「これダメだなと思って、盆栽のこと勉強したり、盆栽協会の方から色々資料を送ってもらったりとか」と、“分からない”ということにストレスを感じ知識をアップデートしたそうです。
GACKTさんが正解し続けているのは努力し続けているからなんですね。
GACKT名言「知識は誰にも奪われることのない財産」
冒頭インタビューで「知識は誰にも奪われることのない財産」と話していました。「もし家も車もお金も、スタッフがいなくなったとしても、もう一回やり直せるかって言ったら、自信を持ってできるって答えます。なんでかと言ったら、知識と経験があるから。知識と経験が誰にも奪われることない一番の財産だと思いません？」と、自分を磨き、生きる力を蓄え続けてる力強さを感じました。
まとめ
GACKTさんが確実に正解を選んでいく姿にいつも感心しますが、本番で正解を選ぶためにGACKTさんが誰にも負けない努力積み、気合をいれて臨んでいることがよくわかりました。さらに知識をアップデートしたGACKTさんがどのような活躍をするかお正月の「芸能人格付けチェック！」が楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
