【動画】HYの「366日」の歌詞は実話?なぜ一日多い?フジ月9ドラマのモチーフになった理由は?

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2024年4月から放送されるフジテレビの月9がHYの「366日」に着想を得たラブストーリーであることが発表されました。

ドラマのモチーフとなるようなHYの「366日」とはどのような曲なのでしょうか?

「366日」の誕生秘話や歌詞についてYouTubeの動画も紹介しながらお伝えしていきます。

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目次

HYはどんなバンド?

HY(エイチワイ)は、2000年に結成された沖縄県うるま市出身のバンドです。

「HY」というバンド名は、メンバーの地元である「東屋慶名(ひがしやけな、Higashi-Yakena)」の頭文字から取っているそうです。

沖縄でバンド活動を始めストリートライブを重ねるなどインディーズで活動してから2002年に全国デビュー。

2006年の12日に日本武道館、19日に大阪城ホールでワンマンライブを開催し、2010年には紅白歌合戦にも出場しています。

全国規模で人気者になったHYですが、沖縄に帰れないことが何より辛かったそうです。

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HYの「366日」の歌詞はどんな歌詞?なぜ一日多い?

「366日」は、HYの、2008年に発売された5枚目のアルバム『HeartY』に収録され、映画×ドラマ『赤い糸』の主題歌に起用されています。

配信されるやいなや、450万を超えるダウンロードを記録し、カラオケでも大人気曲となりました。

恐いくらい覚えているの あなたの匂いや しぐさや 全てを

おかしいでしょう? そう言って笑ってよ

別れているのにあなたのことばかり

 ~「366日より」

「366日」は、音楽番組や雑誌などでの「失恋ソング特集」で多く取り上げられ、「失恋ソング」「号泣ソング」として有名な一曲です。

作詞・作曲を担当した仲宗根泉さんによると「別れた彼氏を忘れられない」と、失恋した女性ファンからの手紙が多く届いたことが、制作のきっかけになったそうです。

「自分にできることはないかと考えて、別れた人を思う気持ちを書いた」と説明しています。

そんな思いをしているのはあなただけじゃないと、同じ痛みを共有した上でそっと肩を抱きしめ、やさしく包み込んであげるようなそんな歌詞になっています。

365日あなたのことを想ってもまだ足りない、そんな気持ちを「366日」という言葉で表現しているそうです。

HY「366日」は実話?誕生秘話とは?

 2021年3月に「HY」のキーボード&ボーカル・仲宗根泉さんが深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」に出演し「366日」の誕生秘話を明かしています。

「恋愛は終わってしまったけど、元カレが忘れられない」というファンの為に描いた歌詞。

仲宗根泉さんは「彼女たちの助けになるような歌を書くって決めたんだったら自分も別れた人のことを思って書いた方がより彼女たちの痛みを知れると思った」と、「366日」を書くために当時付き合っていたラブラブの彼氏と別れたそうです!

そこまでしたのであんなリアルな歌詞が書けたんですね。

ちなみに「曲を書き上げたあとは、また元に戻りました」と復縁したことも告白していらっしゃいました!

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2024年4月スタート フジ月9ドラマのモチーフになった理由は?

フジテレビの狩野雄太プロデューサーが、1年ぐらい前にYouTubeから偶然流れてきた「366日」のPVをみて何回も何回も聴くうちに、

“果たして人生で死ぬほど好きになった恋愛って何回あったのだろう?”とか、

“大切な人が明日も同じようにいてくれるとは限らない。もしそういう時、自分はどうするのだろう?”と思うようになり、ドラマの企画書を書いたそうです。

ここまでの思い入れのあるドラマの仕上がりが楽しみですね!

【動画】HY「366日」PV

こちらが「366日」のPVです。

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