2024年2月13日、前日に夢であった武道館公演という偉業を成し遂げたいれいすが突然活動休止を発表しリスナーの間には悲鳴にも似た驚きの声が上がっています。
「武道館公演後の活動方針や目標が定まっていない」ということが休止理由といういれいす。休止のまま解散ということになってしまうことはないでしょうか?
2024年2月13日突然の「活動休止」報告!活動休止はどうして?
2024年2月13日、いれいすが活動休止を発表しファンの間には衝撃が走っています。
報告の中での活動休止理由は以下のとおりです。
- 武道館ライブという大きな夢をかなえることだけを目指して活動してきたがために、武道館ライブ以降の活動について、いれいすメンバーの中で方針や目標が定まっていなかった
- メンバー自身、何に向かって頑張ればいいのかわからないまま中途半端な活動を続けていても、リスナーの皆さんに満足のいくコンテンツを提供できないと確信している
- 改めて自分たちの活動と向き合い、十分な時間をかけて今後の活動方針や目標を定めていくことにした
いち歌い手だったり社会人や学生だった彼らが「武道館でライブをする!」という大きな目標を掲げてがむしゃらに頑張ってきたことを思うとそれが達成された今、満足感と虚脱感でいっぱいになり一気に気が抜けて休みたいと思うのは理解できますね。
2024年2月12日夢だった武道館ライブ当日の6人のTwitterは?
いれいすがずっと目標にしてきた夢を達成したまさにその時の6人のTwitterがこちらです。
そして武道館公演の前日には「最後の6人集合生配信」とのタイトルで武道館前から生配信がありました。
武道館公演に行ったリスナーからは「夢を叶えてくれてありがとう」「最高だった!」「これからも大きい会場でもっとやってね」と、感動の声が多く上がっていました。
いれいすはこのまま解散する?その理由は?
ないこが社長業で忙しいから
ないこはいれいすのリーダーと兼任して『株式会社VOISING』代表という肩書きも持っています。
関係者が100人を超える大きな会社のトップとなり、「ないこがヘタこいたら、数十人数百人の人が路頭に迷うんだぞ」という大きな重圧を背負いながら働いているそうです。
新しいグループのマネジメントや更には2023年4月にエッセイ『歌い手社長 フォロワー0人の会社員が3年後に武道館に立つ物語』を発売するなど多忙を極めているため、いれいすが夢を達成した今、これを区切りに自分の人生の舵をいれいすと違う方向に切っても不思議ではありません。
りうらは就活をしなければならないから
いれいす最年少のりうらは2023年に「20歳を超えたので飲み会とかに参加したい」とインタビューで答えているのでこの4月から大学3年生になるのではないかと思われます。
大学3年生といえば就活が始まる時期。将来歌で食べていくのか、あるいはifのように一般企業に就職するのかきちんと考えて答えを出すべきときに来ていると言えるでしょう。
その選択の如何によっては解散を選ぶということもあるかもしれません。
いむは大学を卒業して卒業後の進路をきめないといけないから
大学を休学しているという噂のいむは次のステージに進むためにも「提出さえすれば卒業できる」といっていた卒業論文を提出し進路を決めなくてはいけない時期に来ていると思われます。
やはりどの進路を選ぶかによっていれいすの活動を続けられるかどうかは変わってくると思われます。
ifは仕事といれいすの両立が難しいから
ずっと一般企業での仕事との両立に苦しんできたif。いつも「疲れた~」と言っていましたね。ただでさえ忙しいい芸能活動と普通の会社員の両立はとっても大変だと思われます。
しかもifは名門大学卒、TOEIC満点、大手企業就職とリアルでエリートコースを突き進んできました。
彼の人生を見ると、逆によく武道館まで続けられたなと感心します。
ifは今働いている会社の就活をとても頑張ったようで会社をやめるつもりはないと断言していたので、いれいすとのダブルワークは難しいのではないのでしょうか。
2.5次元アイドルから普通の顔出しアーティストになりたいから
今やYouTubeの登録者数も90万人を突破し大人気のいれいす。
現在のようなライブ会場でしか顔出ししないというやり方に満足できなくなっても不思議ではありません。
また、個々の実力も高いのでいれいすとしてではなく、いちアーティストとして勝負してみたいと思うメンバーがいても不思議ではありませんね。
活動休止報告で「必ず帰ってきます」
一方でいれいすは「活動休止報告」の中で「また胸を張って活動ができるように、新たな活動方針や目標とともに、必ず帰ってきます」と宣言しています。
6人で文面を熟慮したであろう「活動休止報告」でそう宣言したということは彼らの決意がそこの表れているのではないでしょうか。
「PASH!+」のインタビューで6人は武道館後について次のように語っています。
りうら 僕は、武道館だけで終わらず、もっと大きいライブ会場でもライブがしたいです。もちろん歌い手として活動をしてるので、歌の活動の場も広げていきたいなと思ってます。
‒hotoke‒ ‒hotoke‒的には、ふわっとした感じなんですけど…いれいすの映画を作れたらなと思っています。いれいすが武道館まで立てたのは本当に奇跡で。だからこそ、それがどういう軌跡だったのかを、劇場版としていつか放映できたらなと。
初兎 僕は、オフの話になるんですけど、6人で遠いところに旅行に行きたいなあと。「武道館までは、どうにかして走り続けるぞ!」みたいなチームやったんで、武道館のあとに息抜きができたらいいですね。例えば、みんなでハワイとか! まろちゃんが英語ペラペラくんなので、困ったらまろちゃんに通訳をお願いできるし(笑)。
ないこ みんなでなんかしたいっていうのは、僕もずっとありますね。マジでうちのグループは、武道館が最大目標だったので、正直なところ武道館から先のイメージができていないのが本音で…。なので、現時点で次の活動の明確な目標はないんですけど、またこの6人で面白いことができたらなと思います。
If 僕は、海外で動画撮影をしたいですね! なんか、ヤバそうなところに行きたい。海外でライブとかも実現できたらいいですよね。海外のリスナーさんもいますし。
悠佑 俺は、テレビに出たいです!
りうら 出たーい!
いれいすとしての楽しい未来がまだまだ続きそうですね!
また、武道館のアンコールに登場した6人は『ENCORE!!』『Never&Roll』をステージの隅から隅までかけまわりながら歌ってくれたあとに
今日という瞬間は一生忘れません。僕らの夢は日本武道館では終わらない、まだまだ続きます。これからも僕たちについてきてください
とはなし、『僕らが描いた夢のその先に』をいれりすへの想いを乗せて歌い上げていました!
まとめ
突然の活動休止報告に驚き不安になったリスナーも多いでしょうが、一方で「いれいすを信じてまつ」というリスナーが多いことに驚きました。
それだけいれいすとリスナーな間に信頼関係があるのですね。
走り続けてきた彼らが少し休憩してエネルギーを充電できたらきっとまたパワーアップしたいれいすとして私達の前に戻ってきてくれることを信じて待ちたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。