モモコグミカンパニーって何者?wikiプロフィール!性格や学歴を紹介

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tokoマル
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たくさんのヒット曲を出しみんなに愛されていたBiSH。惜しまれながらも2023年6月29日に解散しましたが、元メンバーのモモコグミカンパニーさんが小説を発表するなど精力的に活動しています。今回はそんな頑張り屋のモモコグミカンパニーさんにスポットを当ててみました。

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目次

モモコグミカンパニーのwikiプロフィール!

所属しているワタナベエンターテインメントで公開されている情報をもとにプロフィールを紹介します。

モモコグミカンパニー
本名非公開
生年月日9月4日
出身地東京都府中市
血液型O型
身長147㎝
利き手左利き
学歴国際基督教大学教養学部卒業(ICU)
スポーツ剣道
趣味・特技吹奏楽
執筆した小説「珈琲の国のみくる」「悪魔のコーラス」

モモコグミカンパニーの性格は?

周りにどう思われているのかを気にしすぎていた小学生時代

・そこそこ仲がいいくらいだと、常に相手がどう思ってるんだろうっていうのは昔から考えてしまう。 ・小学校の頃、毎日の登校時用に話のネタは絶対に事前に用意 ・「周りの空気を悪くしたくない」と気にしすぎて疲れる ・お兄ちゃんと弟がいて。だからどうだったら親は嬉しいのか考えてしまっていた
テラコヤプラスより

周りの目を気にしてなかなか自分を出せず縮こまった心で毎日を過ごしていた小学生の女の子が想像できます。周囲に合わせて、周りの期待する自分を演じて、きっとしんどかったでしょうね。

とてもまじめで頑張り屋さんな中学生時代

勉強家で「ちゃんとした人生設計を描くタイプだった」 「受験期には帰り道歩きながら勉強していたようなガリ勉だった。」 「運動神経が悪かったので、ひとつでも自分のとりえを作りたくて、勉強をすごく頑張っていました。 勉強は頑張って努力した分、成績が付いてくるので好きでしたね。特に中学生のときに憧れの高校を見つけ、そこに入りたくて一生に一度あるかないかの猛勉強をしました。」 「皆さんにはおすすめできないのですが、勉強している途中で寝てしまわないようにベッドのマットを外したり、ブラックコーヒーとかをたくさん飲んだり。壁に「ここの試験で絶対何点取る」とか、「何位以内に入る」とか目標を書いた紙もたくさん貼っていましたね。」 「塾に通い始めたのは中学2年生ごろ。自宅近くの塾に通っていました。塾ではテストの度に順位が貼りだされていたのですが、そこや全国テストの順位に自分の名前が載ることが、当時の私のステータスでした。」 「友だちと遊ぶことも好きでしたが、当時は「人生は進路先で決まる!」と思い込んでいたので、交友関係も制限して、勉強、勉強、勉強。ただ、それでも憧れのその高校には届きませんでした。 振り返れば、周りに「すごい」って言われたかったっていうのが大きかった思うし、「この学校に入ったら両親が喜んでくれるかな」という思いがありました。だから、第一志望の高校に落ちたときに私がすごく落ち込んだのは、不合格という結果より両親に残念な思いをさせてしまったからだったんですよね。」
テラコヤプラスより

まじめで自分を追い込んで一生懸命勉強を頑張っていたモモコグミカンパニーさん。自分の存在意義を成績の優秀さに求めていたのですね。

第一志望の高校には不合格になってしまったようですが、その頑張った時期があるからこそ誘惑に負けずにやるべきことを続ける強い意志やのちに小説を執筆できるほどの知見が身についたのだと思います。

挫折を知りほかの人の辛さを想像できる心も作詞などに役に立ったかもしれません。

不合格だった時に落ち込んだ理由が両親をがっかりさせてしまったことという点も家族思いの優しい性格が垣間見えます。

挫折の中で通い始めた高校で

夢を持つって残酷だなってすごく思いましたね、「私の2年は何だったの!」って。進学した高校も、一生懸命に勉強をしていたから入れたのですが、入学当初は「本当はここにくるはずじゃなかったのに…」と、すごくとがっていて(笑)。でも、1年ほど経つと「ここで良かったんだ」って思えるようになりました。 その学校は、とにかく環境が良かったんです。校風が自由で先輩後輩だけでなく先生と生徒との壁もありませんでした。 生徒の半分以上が帰国子女だったのですが、彼らと出会って、日本で自分の世界の中だけでずっと追い詰めた勉強の仕方をしていた私は、すごく世界が狭かったなと、気づかされました。 皆、自分に自信を持っていて周りからの目なんか気にせず“自分は自分”という考えでした。 とにかく、そこへ行って皆に出会ったことが今の人生につながるぐらい、本当に良かったなって思っています。 当時の自分が描いていた“完璧な人生設計”から外れたことで、新しい考えが入ってきました。自分の考えられる範囲内だけで着実に自分のその先の人生を組み立てていたら、私に新しい風が吹くことはなく、今のBiSHの私は絶対にいませんでした。 「新しい世界に足を踏み入れるって面白い!」と知れたのは、間違いなくあの高校生活のお陰です
テラコヤプラスより

だんだんと周りの環境を受け入れ、前向きに変わっていけたところにモモコグミカンパニーさんの素直な性格が感じられますね。

ちなみに第一志望でない学校とは言いながらも進学した先は国際基督教大学(ICU)付属高校ですから、すごいです!

モラトリアム真っただ中の大学生時代

<をさぼって本屋とか行ってたんですよ。そのときにパラパラ見てたオーディション雑誌で、BiSHのオーディションを発見して、ふらっと受けに行ったら、今の人生がある。もともと『こういう世界に行きたい』っていう、そういう欲がそんなに無かったので。『あの時見つけてよかったな』とすごく思います」と明かしていた。 モモコグミカンパニー 私はBiSのことも知らなくて、本当にクズみたいな普通の女子だったんですよ。 なんかアイドルって存在がすごい不思議だなって思ってて。今は誰でもなれるし、かわいくなくても、歌えなくても、ダンスを踊れなくてもなれるってすごいなって。なんでそんなものが成立するのか、自分でなってみればわかるのかなって思ったんです。 人として本当にクズ過ぎて何もできなくて。なんかもういろいろダメだった。アイドルしかないかなって。 どうクズ過ぎるかというと よくドブに落ちるんですよ。あとバイトの面接も落ちます。自分のことをあんまり理解してもらえないというか、そんなことばっかりで。で、BiSHもオーディションを受けてみようと思うんですけど、その日もなんか眠いし行くのやめようかなって思ってたくらいダメで。履歴書にも写真を貼らないし、身長も嘘を書いてました。/div> 音楽ナタリー
より

たくさん頑張って生きてきて、でもなんで頑張ってきたのか分からなくなって、そんな自分が嫌になってどんな自分でいればいいのか分からない、どんな自分を目指せばいいのか分からないまさにモラトリアム真っただ中のちょっと投げやりながらもどうにか状況を変えたいと模索しているモモコグミカンパニーさんがいます。

BiSH時代にモモコグミカンパニーを見出し、支えてきた事務所の渡辺さんはオーディションの時のことを以下のように言っています。

「こいつは相当斜に構えていると思ったんですよ。受かろうと思う発言をしないし、適当だし、ジャルジャルと結婚するとか言ってるし。コイツはヤバいなって思ったんですけど、すっごい気になって。集団面接だったんですけどグミだけ残して、その日に「オマエ、合格な」って言ったんですよ。僕は「きっとコイツは認められたことがないな」って直感で思って。俺だったら認めてあげることができるなって思ったし、俺が成長させてあげたいって思ったんでしょうね。なんか彼女を入れたら自然とうまくいくのが想像できたというか。彼女自身も、おそらく「ここにいていいんだ」って場所をずっと探してたんじゃないかと。だから「オマエ、すごいいいもの持ってるから、大丈夫だよ。一緒にがんばろうよ」って言って合格にしました。今もコイツは変なことばっかり言うんですけど、たぶん全部嘘なんで。」

モモコグミカンパニーさんの内面を理解してくれて支えてくれるスタッフがいたので、あのキラキラしたBiSHのモモコグミカンパニーが生まれたのでしょうね。

BiSH時代

「昔から1人でいるのが好きだし、本を読んでる方が楽しいみたいな人間で。結構暗い人間だなと思うんですけど、BiSHに入りたての頃は無理してめっちゃ喋って、それを隠そうとしてました。ファンの人にも明るいイメージを持たせたくてTwitterに可愛い絵文字をバンバン載せたり、笑顔の顔文字ばっかり載せたりしてたんですけど(笑)。キャラが変わったのか分からないですけど、最近は本(『目を合わせるということ』)を書いて、そういう自分の部分をうまく消化できたのかなと思って。すごく楽になりました」 「頭の中にいろいろな感情がある人間だから、書く方が消化できる。元々はそういう自分の陰った部分が嫌いだったんですよ。BiSHに入ってから歌詞とか書かせていただいたり、本を書くことで自分を嫌いにならずに済んだ感じはしますね」 「自分のことはよく分からないんです。喋る時もあるし、喋らない時もある。だけど、昔は友達と話すときに沈んだ気分を見せたら申し訳ないし、その気持ちをノートに書くことで隠さなきゃいけないと思ってたんですけど。BiSHに入ってからは表に出せるようになって。それを『共感する』と言ってくれる人がいると、そういう自分を肯定できる気がします」 私は、気になることはたくさんあるにはあるんですけど……人付き合いはうまくない。ずっと緊張してます。BiSHで遠征している時とかも、隣にメンバーがいると爆睡してもらってない限り気になっちゃう。 「自分がいるときに、できるだけ周りの空気を悪くしたくない気持ちはめっちゃあります。それが欠点でもあるんですけど。だから疲れちゃうんですよ、人といると。最近はそんなに気負いしない毎日を送っているんですけど(笑)。とにかく人を見るのは好きですね
文春オンラインより

モモコグミカンパニーさんはBiSHに加入して、それまで経験のないダンスに苦労したようですが、中学生時代に培った「努力を続ける力」で乗り越えたそうです。・・・勉強に力を入れていたときのように、覚えて復習してまた披露して、そのライブ映像を見て、ここはダメだったってまた復習して、また持ち帰って…みたいな。これは、どのような仕事にも通じますよね・・・。            また、作詞をするようになって自分の内面を表に出すことでストレスを消化し、さらにそれに共感してもらえることで自信がつき自己肯定感が高まったそうです。BiSH加入前のすれた感じはなくなって自分を受け入れながらうまく前向きに生きられるようになったことが伝わってきます。自信を持つことがいかに大事なのかを教えられます。

解散・そして解散後

解散コンサートではアンコールで2度目の『BiSH-星が瞬く夜に-』を歌い終わって、センターステージからメインステージに帰る時に、メンバー全員で肩を組んで走ったんです。それはアドリブというか事前に決めていたことではなかったんですが、「こういう終わり方をしたい」という理想の終わり方でした。今まで、みんなでずっと肩を組んで走ってきたなって……。それはすごくよかったなと思いました。 解散後すぐに小説を出すことは自分なりの道筋だと思っていたんです。なので6月はBiSHに“全振り”するため、小説の作業は5月中に全部終わらせようと決めていました。 モモコ 去年の10月から書き始めて、年末年始で物語の核を固めて、全部終わったのが5月中旬だから7カ月くらいです。移動中の新幹線や飛行機、遠征先でもホテルの中で書いてました。“ここで寝たら解散後すぐに出せなくなる。それは作家としての死を表す”って自分に鞭を打ちながら(笑) 紅白歌合戦は出演が決まってからの周囲の期待に押しつぶされそうでしたが、皆さんが楽しみにしてくれていると思うと、とても有難かったです。特に私の祖母は、必ず紅白歌合戦を見る人だったのですごく喜んでくれて、それが一番嬉しかったですね。
文春オンラインより

解散コンサートは東京ドームで5万人の観衆を迎えて行ったとのこと。気の小さい一人の女の子がいろんなことを経験して、いろんな困難と闘ってなんて大きく成長したのだろうと感動します。解散コンサートでモモコグミカンパニーさんは「私はカッコ悪くて弱くて、それでも強がってBiSHのモモコグミカンパニーとしてステージに立てたのは、あなたのおかげでした」と言っていました。できないと思ったり緊張したりする自分を鼓舞しながら必死に強がって「かっこいいBiSHのモモコグミカンパニー」を表現してきたことが伝わってきますね。

そして、解散後にすぐに小説を出すために忙しいスケジュールの中本の執筆に全力を注いだモモコグミカンパニーさんに、中学生時代に一生懸命勉強を頑張った姿が重なります。おばあさまが紅白歌合戦の出場を喜んでくれたのが一番うれしかったと話すところを見ても、たくさんのことを経験して、そして、最終的に自分で自分を認められる状態で本来の自分に戻れたのではないかと思います。やっぱりモモコグミカンパニーさんは素直で頑張り屋さんです。

現在

今度出す小説も、実は執筆期間が約1年と大変だったのですが、“地道にコツコツ”というのは、中学生のころから慣れていたから、先が見えなくても続けられました。これも間違いなく勉強で養われたものです。 だから、もし勉強で本当に頑張ってそれで悔しい思いをしたとしても、将来に通ずる力は必ず養われていますし、悔しい思いをした分、強くなれる機会を得たと思っていいと思います。 長い目で見たらその悔しさってどこかの何か他の人生、社会人になってから必ず力になります。全部勝ってきた人って負けた人の気持ちがわからないから。私は悔しさを持っている人間の方が強いと思っています。 でも、今の私は学歴に執着する必要はないと思っています。すごいのはその学校を目指すために頑張って勉強をしたあなたであって、学校がすごいわけではないと伝えたい。学歴ではなく、頑張った自分に誇りをもってもらいたいんです。 頑張ったそのプロセスに自信をもって欲しいし、そこで頑張って頑張って行き着いた場所こそが、自分の一番の居場所、天職だと思って欲しいんです。その考えを持っていれば、自分の納得がいく人生、自分だけの人生が送れると思います
テラコヤプラスより

今回いままでのモモコグミカンパニーさんのインタビューを振り返ってみて、モモコグミカンパニーさんが今まで色んなことに悩み、苦しみでもひたすら努力を続けてきたことによって、今の天職と自分で言えるような仕事に出会え、今の自分を好きなモモコグミカンパニーさんになれたことが分かりました。彼女みたいな頑張り屋さんは応援したくなりますね。

2023年7月21日発売されたモモコグミカンパニーさんが書いた小説第2作『悪魔のコーラス』も読んでみたいと思います!

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