ジャンポケの斉藤慎二が地方競馬で所有している「オマタセシマシタ」が、斉藤の活動休止のため今後どうなるのかが心配されていましたが、2024年10月14日に、放送作家である村上卓史さんの名義で競走生活を続けることになりました。
「オマタセシマシタ」を預かることになった村上卓史さんとはどのような方なのでしょうか?
村上卓史って何者?
名前 | 村上卓史(むらかみ たかふみ) |
生年月日 | 1966年9月26日 |
出身地 | 神奈川県 |
職業職業 | 放送作家 |
代表的な番組 | 「炎の体育会TV」「OH!どや顔サミット」「もしもツアーズ」「ウチくる!?」「みんなのKEIBA」など |
所有馬 | エンジェルツイート(東京2歳優駿牝馬)、エルドラド(シンガポールゴールドC)、キリンチャン |
馬主資格 | 1999年にNAR馬主資格取得、JRA馬主資格 |
村上卓史さんが競馬に興味を持ったのは大学生の時。知人にお連れて行かれた競馬場でオグリキャップのオールカマーを見て、オグリキャップのすごさはもちろん、会場の盛り上がりのすごさに「競馬はギャンブルと言うよりスポーツなんだ」と思い、夢中になっていったそうです。
村上卓史とジャンポケ斉藤との関係は?
村上卓史さんは放送作家をしており、ジャンポケ斉藤の公式YouTube番組も担当していたことから、斉藤さんとは以前から少なくとも仕事上のお付き合いはあったと考えられます。
お互い競馬を愛する者同士、通じるところはあるんでしょうね。
そのような方が金銭的にも余裕があり、「オマタセシマシタ」を引き受けてくれたことはありがたいですね。
村上卓史はなぜ馬主を引き継いだのか?発表したSNSがこちら
【ご報告】
— 村上卓史 (@muramura92111) October 13, 2024
オマタセシマシタ号について
各所との協議の結果、馬主資格を持つ私が預かることとなりました。川島正一厩舎で現役を続行します。夏季休養を経て今月末の船橋開催での復帰を予定しています。
宜しければ引き続き応援のほどお願いいたします。
村上さんが発表したSNSには、特に引き受けることにした理由は書かれていませんでしたが、村上さんはマスコミに関わる人間であるからこそできることとして、競馬に関する話題を提供して競馬に関心のない人に興味を持ってもらうことを使命としているそうです。
今回「オマタセシマシタ」を引き受けたこともそういった意味合いがあるのかもしれませんね。
マスコミとしてのボクが、競馬に関わってできること、それはトピックスを作って競馬に注目を集めること。それが自分の使命だと思ってやってるんですよね
村上卓史のもつ他の競馬馬は?
話題を提供することで競馬に関心を持ってもらうことを使命としている村上さんは、これまでにも自分の馬に有名人に名前をつけてもらったりすることによって注目を集めるなどのことをしてきました。
こちらはタレントの安田美沙子さんが名付け親となったハンナリト(牝)。
「はんなり」は、安田美沙子さんの出身地・京都府で「上品で明るく華やかなさま」を意味する言葉。
明るい鹿毛の馬体で小柄ですが、全体的なバランスがよく気品がある馬だそうです。
こちらは芸人麒麟の川島さんが名付けたキリンチャンです。勝負服も麒麟がデザインしたそうです!
愛馬キリンチャンが中山1Rでデビュー。スポーツ紙でも紹介されましたが、漫才コンビ麒麟の川島明さんに名前を付けていただきました。実は勝負服もデザインしてもらっていて、しかもキリンをイメージした柄なので、まさに『キリン』づくし?!結果は九着でしたが、経験馬を相手に今後につながる走りをみせてくれたと思います。近々、もう一走すると思うので、引き続き、応援のほど、宜しくお願いいたします!
こちらのエンジェルツイートは名前をツイッターで公募したそうですよ!
ジャンポケ斉藤が所有している「オマタセシマシタ」はどんな馬?
「オマタセシマシタ」はお笑いトリオ「ジャングルポケット」名前の由来でもあるジャングルポケットを父に持つ4歳牝馬で、現在は船橋競馬の川島正一厩舎に所属しています。
北海道・門別競馬でのデビューを皮切りに、金沢、笠松と転々とし、通算成績は24戦3勝、獲得賞金は337万3000円となっているそうです。
名前の由来は、競走馬の「ジャングルポケット」が亡くなった事をきっかけに、斉藤がYouTubeチャンネル開設しましたが、開設当初は競走馬を購入できず、自身も新型コロナウイルスに感染するなど、ファンを待たせてしまっていたので「オマタセシマシタ」という名前になったそうです。
村上卓史さんが引き受けてくださり、引き続き船橋・川島正一厩舎に所属して現役を続行しすることができ、今月末の船橋競馬で復帰する予定とのこと。
本当によかったですね!
まとめ
今回はジャンポケの斉藤が活動休止になったことによって今後の活動が心配されていた競走馬「オマタセシマシタ」が村上卓史が引き受けてくださったことで、これからも引き続き競走馬として活躍できることについてお伝えしてきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。