2023年6月、元SMAP・中居正広さんと元アナウンサーA子さんとの間に重大なトラブルが報じられましたが、今回トラブル後に送られたメールのやり取りが公表され、その文面が話題になっています。
特にトラブルに後に送られたとされる「早めにふつうのやつね」という中居さんからのメール文面が注目を集めており、「その前の行為は普通ではない性行為だったのでは」との推測が飛び交っています。
本記事では、事後メールの「ふつうのやつね」という表現から考えられる「普通ではない性行為」とはどのような内容かを、具体的に推察します。
中居正広 事後メールが公開される「早いうちにふつうのやつ」に注目
中居正広のメール気持ち悪いなぁ。ホンマ自己防衛してる感じとか、「時代についていこうとするオジサン」丸出しな感じが生理的に無理。
— K氏＠元・外資系サラリーマン (@k_shidesu) June 28, 2025
記事にあった、「ふつうのやつやろう」もだいぶ気持ち悪い。
結局、「普通じゃない異常な行動」をしたんだよ。知らんけど。#中居くんの名誉回復 https://t.co/ftdx9cdeoc
2025年6月27日発売のニューポストセブンで中居正広とトラブルになっている元アナウンサーのAさんの友人が中居正広とAさんの事後メールの写しを公表しました。
Aさんの友人によると友人はAさんが入院していた2023年7月に被害について相談されて、中居さんとのメール（携帯のショートメッセージ機能）のやり取りの写しを受け取っていたそうです。
今回、中居さんが「同意の上での性行為だった」反論してからAさんへの誹謗中傷がひどくなったことからメールの写しを後悔することにしたそうですよ。
【事案発生後のメールのやり取り】
| 日時 | 中居正広 | Aさん |
| 2023年6月2日 | 事案発生 | 事案発生 |
| 6月3日 | 【無事帰れたかな？】 | 【帰りました！】 |
| 【楽しかったです。早いうちにふつうのやつね。早く会おうね！】 | ||
| 6月４日 | 【仕切り直しでのみましょう】 | |
| 6月６日 | 【自分は、会いたいです～】【金曜日、どうかな。ご飯行けないかな】 | 産業医と面談 |
| 6月6日 | 【そんな気持ちにさせちゃって、申し訳ない。何て伝えれば…。思いやる気持ちの至らなさです。また、皆んなで食事ができれば思ってました。嫌な思いさせちゃったね。ごめんなさい。】 | 【私は普通の人間で、貞操観念も真面目なタイプで そういうことがあると、正直気持ちがついていけず、食事に行けるメンタルではないです…】 |
| 【心配しています】【大丈夫ですか】 | ||
| 6月15日 | 【やっぱり私にとってはショックな気持ちが大きくて、しばらく仕事も休むことにしました】 | |
| 7月11日 | 【心療内科などに通って、頑張って治療していたのですが、あの日がきっかけで食べられなくなり、今は入院してます】 |
中居正広 事後メール 内容「ふつうのやつ」が意味すること
ポイントは「ふつうのやつ」とわざわざ明記しているという点。
これは裏を返せば、「前夜の行動」が“普通ではなかった”という自覚が中居さん本人にもあった可能性を示唆しているとも解釈できます。
中居正広さんの代理人弁護士は、「報道された行為には、いわゆる“暴力的な性行為”や“強制的な関係”といった実態はなかった」と主張しています。
つまり、“違法性はない”と強調しているわけですが、それと“倫理性”や“相手の心情”とはまったく別の問題です。
たとえ法的に罰せられない行動であっても、相手が精神的苦痛を感じていれば、関係性は一気に崩壊しますよね。
そして今、その「ズレ」こそが問題の核心となっているのです。
SNSでは、「ふつうのやつって何？」「その前夜はふつうじゃなかったんでしょ？こわい」といった反応が続出しています。
早いうちにふつうのやつね♡
— 抹茶 (@bh7ZXhOkxe5) June 28, 2025
中居正広アブノーマル確定アウトー！！#渡邊渚
>早いうちにふつうのやつね
— alicetoteless (@alicetoteless1) June 27, 2025
おい、普通じゃ無い何をしたんだよ
【スクープ入手】中居正広氏と被害女性との“事案後のメール”公開 中居氏の「嫌な思いをさせちゃったね。ごめんなさい」の返事が明らかに https://t.co/4F5PpyLlQM
ふつうではない性行為 例①合意の曖昧さと心理的強制
「ふつうではない行為」とは、たとえば相手が断れない心理状態にあった場合を指します。
密室や深酒後で判断力が鈍っていた、断りづらい関係性（上司・目上・有名人等）であった、明確な同意が取られないまま進んだなどです。
また、行為に対し後に違和感や恐怖心を抱いていた可能性も示唆され、結果的に「普通」ではないと受け止められた行為とも考えられます。
ふつうではない性行為 例② 身体的・心理的圧迫
「ふつうではない性行為」の典型には、身体的抑圧や暴力が含まれます。
首を絞めたり、動きを制限するような行為、意図せず痛みを伴うような行為は、「暴力的性行為」に該当します。
今回、第三者委は強制性の有無については「確認できない」としたものの、当事者が「普通ではない」と認識する行為があった可能性は否定できません。
ふつうではない性行為 例③ 例特殊な状況下での行為
さらに「普通でない＝特殊なシチュエーション」とも考えられます。
複数人が介在した会合からの延長で、明るみに出た行為の性質が知られていた可能性。
公共の場や第三者の視線がある中での行為は、普通の男女関係とはかけ離れており、当事者が「ふつうじゃない」と感じる要因となります。
まとめ
中居正広さんがAさんに送ったとされるメールから二人の間に何が起こっていたのかが推察されますが、相手の意思が尊重されていなければ、それは「普通」の関係とは呼べません。
現代は、“同意”と“理解の共有”がより強く求められる時代です。立場のある人こそ、その言葉や行動に責任を持ち、「自分の普通」が相手にとっても同じとは限らない、という認識を忘れてはならないのではないでしょうか。
