パスコ「超熟」にネズミが混入していたとして自主回収する事態に陥っている敷島製パンですが、以前にコオロギを含んだパンを製造して話題になっています。
敷島製パンが製造した「コオロギパン」とは一体どんなものなのでしょうか?
敷島製パンが製造したパスコ「コオロギパン」とは?
敷島製パンが製造した「コオロギパン」とは、2020年12月から、昆虫食の大学発スタートアップ「FUTURENAUT」と共同で開発した「Korogi Cafe(コオロギカフェ)」シリーズの商品。
パンやフィナンシェなどにコオロギパウダーを配合し、通販限定で販売していました。
Pascoは未来の食糧不安に備え、持続的な食糧の安定供給を目指し栄養価が高く地球にも優しい昆虫食に着目し、食用コオロギパウダーを使用した製品を研究・開発しました。
https://www.pasconet.co.jp/release/1145/
「Korogi Cafe」シリーズで使用するコオロギは他のコオロギ品種に比べるとクセの少ないさっぱりした味が特徴で、炒ったナッツのような香りがあるとのことです。
コオロギのフィナンシェ
(1箱/10匹入×3個・30匹入×3個 計6個入/2,160円(税込・送料別))★100箱限定発売
フィナンシェ1個あたりのコオロギの使用量は10匹、30匹の2段階。
https://www.pasconet.co.jp/release/1145/
コオロギの味わいの違いがお楽しみいただけます。
コオロギ10匹入、30匹入という、コオロギの数が商品の違いになっていることがゾッとしますね。
コオロギの味わいの違いってなんでしょうか・・・。
コオロギのバケット
(1本入/540円(税込・送料別))★100本限定発売
コオロギ由来の香ばしさや噛むほどに感じられるうま味が魅力で、そのまま軽く焼いて風味をお楽しみいただくほか、普段の食事の付け合わせや、レバーパテやトマトソース、クラムチャウダーとも良く合います。
https://www.pasconet.co.jp/release/1145/
コオロギ由来の香ばしさや噛むほどに感じられるうま味・・・。コオロギを食べ物とする感覚がないと理解できません。
このようにコオロギパウダーを商品に入れたことから、パスコの商品に対する嫌悪感が高まり、消費者の間で不買運動がおき、一時お店の棚に敷島パンのパスコが売れ残るという事態が発生しました。
SNSではコオロギパン騒動以降パスコ「超熟」を買っていなくてよかったの声多数
SNSではコオロギパン騒動以降パスコの「超熟」は買わないようにしていたから被害をまぬがれたとの声が多数上がっています。
敷島製パン(Pasco、パスコ)はコオロギパンの頃から一切購入してない。
— ura_masa (@uramasa_masa) May 8, 2024
買わないようにしてて良かった。
コオロギパンといい、ネズミパンといい、どうなっているのだろうかこの会社。
政府からの補助金欲しさにパンにコオロギを入れようとしてる時点で食の安全とか一切考えていないのだろう。 https://t.co/zhn4lYScBz
コオロギパンの騒動からPASCO(パスコ:敷島パン)は買わないようにしているが、おかしい会社は事故を繰り返すようだ https://t.co/byTW4FC4df
— 政権交代 (@MX2JTSuC278lqKn) May 7, 2024
#敷島製パン#パスコ #PASCO #コオロギパン#ネズミパン#超熟
— 真実を見る目 (@ankeitoankeito4) May 8, 2024
超熟にネズミの一部が混入
コオロギパンの次はネズミパンかよ
他の商品も絶対ヤバい
敷島製パン終了だな pic.twitter.com/evCZ1cYTbW
まとめ
コオロギパウダーを使用したパンはコオロギを材料に使用するという判断のもとに意図的に入れられたものなので、コオロギパンに対する嫌悪感は個人の判断によるものではありますが、ネズミの混入は食品を製造するものとしてあってはならないものでしょう。
パスコの「超熟」は好きなパンなので、今一度衛生管理を徹底し、消費者が安心して食べることのできる商品を届けてほしいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。