総裁選出馬で世間の注目を集める小林鷹之氏。
その陰には、エリートとして知られる妻・木田秋津さんの存在があります。
東京都出身の木田さんは、女子御三家トップの桜蔭高等学校を卒業し、難関の東京大学法学部へ進学。
さらに弁護士資格を取得し、日本のみならずアメリカ・ニューヨーク州でもその力を発揮してきました。
学生時代からひたむきに努力を重ね、グローバルな視野も磨いた妻・木田秋津さん。
その学歴とキャリアが、夫を支える家庭の地盤になっています。
この記事では、桜蔭高等学校から東大、そしてプロフェッショナルの道へと歩んだ木田秋津さんの軌跡と、夫婦のストーリーに焦点を当ててご紹介します。
小林鷹之の妻(木田秋津)の高校は桜蔭高等学校

桜蔭高等学校の偏差値・東大進学率・学校概要
項目 | データ |
---|---|
偏差値 | 75~76 |
東大合格者数 | 2024年:52人/卒業生約220人(現役18.8%) |
東大進学率 | 例年15〜30%強(現役で5人に1人以上が合格) |
最難関医学部 | 理III類も毎年10名程度が合格 |
学校説明 | 私立・女子御三家トップ。水道橋駅~本郷三丁目駅近、1924年創立、完全中高一貫。授業・施設・キャリア教育充実。「礼と学び」を教育理念に、自立した女性育成に力を入れている |
桜蔭高等学校は東京都文京区に位置し、女子御三家の一角として国内屈指の進学校です。
偏差値は首都圏女子校でも最高ランクの75~76。
東大への合格者数は毎年50名以上、現役合格率も18~20%と極めて高く、医学部や他難関大学への進学実績も全国トップクラスです。
校舎は歴史と最新設備が融合し、「礼と学び」の心を掲げ、学力だけでなく人間教育にも力を入れています。
完全中高一貫体制で、制服・授業・進路指導・クラブ活動も充実。独自のキャリア教育・グローバル教育体制が「桜蔭ブランド」を築いています。
小林鷹之の妻(木田秋津)のwiki経歴

項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 木田秋津(きだ あきつ) |
生年 | 1974年頃 |
年齢 | 50歳前後(2025年時点・推定) |
出身地 | 東京都 |
出身高校 | 桜蔭高等学校 |
最終学歴 | 東京大学法学部卒 |
主な経歴 | 弁護士(日本・NY州)、元外務省国際法局勤務 |
趣味 | 旅行、観劇 |
血液型 | 情報なし |
好きな言葉 | 意志あるところに道あり |
身長 | 情報なし |
- 東京大学法学部卒業の才女
- 弁護士資格を日本と米国(ニューヨーク州)で取得
- ニューヨーク大学、ハーバード大学ロースクールへ留学し、国際法・人権法を専攻
- 外務省国際法局に任期付き公務員として勤務。(人権条約や子どもの権利・虐待問題の専門性が高い)
- ユニセフ本部インターンやワシントンDCチルドレンズ・アドボカシー・センターでの実務経験もあり
- 結婚前から都内法律事務所で勤務、現在も「小林・福井法律事務所」に在籍し活躍
- 弁護士資格・国際経験・行政実務という多層的キャリアを持つ「ハイスペック妻」として複数メディアで紹介
木田秋津さんは、国際感覚と高度な専門性を持つ理想的な現代女性の一人です。
豊かなキャリアと幅広い経験は、社会貢献への思いや人権への深い関心にもつながっています。

すごいね。まさに日本の高学歴プロフェッショナル女性像を体現する人物。こんなひと、いるんだ~
小林鷹之の妻・木田秋津はなぜ「木田」姓を名乗っている?


小林鷹之氏の妻・木田秋津さんが「木田」姓を名乗っているのは、結婚後も弁護士などの専門職上で「旧姓(木田)」を継続使用しているためと考えられます。
日本でも法律や職業上の通称使用が広く認められており、また国際的な資格や実務でも旧姓のまま活動するケースが多いのが実情です。
実際、アメリカなど海外で法的契約書等を作成する際は「戸籍上の姓(小林)」が必要になるものの、日本国内や実務上は旧姓「木田」を使うことが一般的とのこと。
これは、選択的夫婦別姓が社会的に広く議論される中、プロフェッショナルの間で旧姓通称利用が認められていることの一例といえますね。
ちなみに小林鷹之氏は「選択的夫婦別姓」の制度導入には慎重な立場であり、推進しているわけではありません。
氏は、賛否が分かれるこの問題について「旧姓の通称使用拡大」や「法制化」を現実的な解決策とすべきと主張。
世論や党内の意見が割れている現状からも、「旧姓通称使用の法的拡大」が妥当なアプローチで、拙速な制度変更には否定的と明言しています。
小林鷹之と妻(木田秋津)の馴れ初め


小林鷹之氏と木田秋津さんの馴れ初めは、東京大学へ入学した直後のこと。
東大法学部の同級生として出会った2人は、入学からすぐに交際を始め、その交際期間は実に12年以上に及びました。
学生時代、小林氏は東大ボート部に所属し、合宿所での生活もあったため、デートは月に2回ほどと多くはなかったそうですが、その間も関係を大切にし続けたのが印象的です。
結婚のきっかけとなったのは、小林氏自身が外交官としてアメリカに赴任することが決まったこと。それならば、と結婚を決意したと語られています。互いにキャリアを尊重し合う長い交際を経ての結婚は、多くの共感を集めました。
小林鷹之氏は妻・木田秋津さんとの馴れ初めについて以下のように話しています。
「大学(東大)の同級生で1年からお付き合いをしていた。私は(埼玉県戸田市の)ボート部の合宿所に住んでいたので、せいぜい会えて月2回。よく許してくれたなと」 日刊スポーツ



小林鷹之氏、女性を見る目がありますね。
小林鷹之 妻(木田秋津)の人柄・地元での様子


木田秋津さんは、エリートキャリアでありながらも、家庭や地域社会での活動にも積極的な人柄が評価されています。
都内の法律事務所での勤務経験や、外務省での国際法分野従事などを通じて、「責任感が強く、温和な性格」との評判があります。
地元千葉や後援会活動でも、夫を陰ながら支える姿が幾度も目撃されており、地域住民や支援者からの信頼も厚いとのことです。
また、母の日には娘さんと一緒に花を贈るなど、家族思いな一面も印象的です。
専門職としても家庭人としても高い信頼を寄せられている点が、まさに「理想の妻・母」という印象につながっているのです。



クリントン大統領を支えたヒラリー夫人を思い起こすね。


小林鷹之と妻(木田秋津)のこどもは?


小林鷹之さんと木田秋津さんの間には、2025年時点で15歳(2010年生まれ)の娘さんが一人います。
名前は小林遥香(こばやし はるか)さんで、中学生です。
政治家の家庭ながらも、日常生活では普通の家族としての交流が多く、遥香さんが小学生時代には父親の街頭演説を友達と一緒に見学に来たエピソードもあるとのことです。
小林鷹之さんのSNSには時折娘さんとのエピソードが載せられています。


帰宅。娘と風呂に入り、絵本タイム。


何とか曇り。昨晩作ったてるてる坊主。娘と一緒に。所要一分ですが。


本日行われたニューリバーロードレースin八千代。親子の部で初参加の娘と走るべく練習してきましたが、公務の海外出張が入り、娘の厳しい視線にさらされ・・・。帰国すると、母と娘で2,6キロを全力で走りぬいたとのことで誇らしげ。同じ未就学児の友達も走りぬいたとのこと。たくさんほめてあげました。



え、奥さん2,6キロも走れるなんてすごーい!


娘さんからお父さんへのプレゼントもかわいいですね!


娘さんからの父の日のプレゼントもセンス良くておしゃれですね。
また、休日には家族で公園やボードゲームを楽しむなど、とても仲の良い親子関係が語られています。
小林鷹之さんの動画見てたら、これは笑った。
— 由岐 (@subarasikiyuki) September 13, 2024
結構、正直な方なんだと理解しました。
中2の娘さんに「パパが総理大臣やってる日本になんか私住みたくない。こんな家でいい加減なパパが総理なんてできるわけないじゃん」と言われたそう。https://t.co/7Nivl3o9rf
今回総裁選に出ることになったわけですけれども、中学生の娘もなんか違うなと感じていたわけですね。テレビとか見ていたらパパの顔が出てきたみたいな感じで、総裁選というのがわかってくるわけですよね。
それで私に対して「パパ、総裁選に出るの?」と言われたので「今考えているよ」と答えたら
「パパが総理大臣やっている日本になんて私住みたくない」って言われて、「こんな家でいい加減なパパが総理なんてできるわけないじゃん」っていうふうにですね、中二の娘に真顔で言われまして、結構へこみました
この動画を見ると、娘さんがお父さんに思ったことをそのまま伝えられるいい親子関係が気付けているんだなと思いました。
小林氏も娘さんの意見をきちんと受け止めたいるところがいいですね。
娘さんに関しての学業や進路についての詳細情報は公開されていませんが、両親いずれも高学歴であることから、娘さんの進学にも大きな期待が寄せられています。
まとめ
この記事では小林鷹之氏の妻・木田秋津さんの学歴や人物像を掘り下げてきました。
桜蔭高校・東大卒という圧倒的ハイスペックと、弁護士・国際実務家としての多彩なキャリアは、多くの人が理想とするものです。
このような背景が、小林氏のリーダー像にもポジティブな影響を与えているといえるでしょう。
今後も家庭と社会に貢献するご夫婦の動向に期待が高まります。