立憲民主党の蓮舫氏が2024年7月7日に投開票される都知事選への出馬を表明し話題となっています。
蓮舫氏は2020年に27年間の結婚生活に終止符を打ち、ジャーナリストの村田信之氏と離婚しています。
27年も連れ添った相手との離婚理由は何だったのでしょうか?
2020年8月蓮舫が離婚
蓮舫さんと村田さんは蓮舫さんがキャスターを務めていたときに番組スタッフをしていた村田さんと知り合って結婚。
1997年には男女の双子を出産しています。
婚姻関係は良好だったようで、2015年の取材の中で村田氏は「奥さんが自分の自己実現のための一部になっている」「愛していたから結婚した。恋は一瞬愛は永遠です」と話しています。
離婚話は離婚届を出す一ヶ月くらい前に蓮舫さんの方から切りだされたそうで、最初村田氏は「ショックだった」そう。でも今は受け入れ岩手県釜石市に移住し自身も釜石市の市議会議員として活動しています。
蓮舫の離婚理由は何?
人生観の違い
蓮舫氏は離婚理由として「人生観の違い」をあげています。
村田氏はコロナ禍を経験して、『稼ぎ(暮らしのための収入)と務め(コミュニティーへの貢献)と暮らし(家族や個人の衣食住)の三角形をできる限り正三角形に保ちたい』と考えはじめ、釜石市への移住を決めました。
一方で蓮舫さんは東京選挙区の国会議員としての職務をまっとうすることを主軸としていたため、東京から離れることができず、別居することが決まりました。
その話し合いの中で離婚という結論になったとのことです。
子供が大きくなったから
二人の子供はともに20歳を超え、長男の琳さんは芸能界で活躍しています。
蓮舫さんが「思ったより子育の期間は短かった」と話しているように、子供が大きくなった今、無理に婚姻関係を結んでなくてもいいのではないかとの結論になったようです。
蓮舫氏に「夫はペット以下の存在」といわれたから
以前蓮舫さんが村田さんことを「ペット以下の存在」と話し話題になったことがありました。
そのことから「ついに捨てたのでは」「村田さん今までよく我慢した」等言われたようですが、村田氏によると村田さんは家族の中でいじられキャラだそう。
よく蓮舫さんにいじられ冗談を言い合って笑い合っていたそうで、村田さん自身は「ペット以下」といわれても全然嫌じゃないそうですよ。
蓮舫と元旦那、村田氏の離婚後の関係は?
離婚後に岩手県釜石市に移住し、現在は市議会議員として働いている村田氏ですが、選挙の際には蓮舫さんが応援演説に駆けつけるなど良好な関係を続けているそうです。
お互い嫌いになって別れたわけではないので、戸籍上は他人となったいまも夫婦間や子供たちとのやり取りは婚姻時と同じようにでき、普通に日常的な連絡が来るとのこと。
でも村田氏の日記にはこんな文も
5月3日、甥っ子の結婚式。
東京から娘と息子も参加。
ひさしぶりに会ってうれしかったけど、
座席表にあるふたりは母方の姓になってて、
ちょっとさびしくもあった。
27年間の結婚生活を振り返って「いいことだらけで楽しい毎日でした」と話してた村田さん。
本当は離婚したくなくて、さみしく思っているのではないでしょうか。
東日本大震災で学生を連れてボランティアに参加したのがきっかけで釜石に移住を決めたそうですが、離れて暮らすことを選ぶ村田さんのことを蓮舫さんは受け入れられなかったのかもしれませんね。
まとめ
強くてときにきつい物言いをすることのある蓮舫さんですが、夫婦間はいい関係を気づいていたことがわかりました。それだけに離婚という選択をしたことは少し残念にも思えます。
でもふたりとも力強く前へ進んでいいることは確かですね!
これからのお二人がそれぞれ幸せであるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。