開幕が目前に迫った大阪・関西万博。4月13日にはブルーインパルスが展示飛行を行うことが発表されました。
大阪府内での展示飛行は、1990年4月1日の「国際花と緑の博覧会(花の万博)」開幕日以来、35年ぶり!
せっかくのチャンス、一番いいスポットでブルーインパルスをみたいですね。
どこでみるのがベストなのか!?おすすめの穴場・撮影スポット7選をお届けします。
大阪万博ブルーインパルス 穴場・撮影スポット① 夢洲大阪万博会場

やはり、もっともブルーインパルスの醍醐味を味わえるのは夢洲(ゆめしま)の大阪万博会場でしょう!
ブルーインパルスのアクロバットの演目は大阪万博会場の上空で行われます。
今回は15分間のアクロバットが予定されていますが、ブルーインパルスの機体は万博会場をめがけて何回もの旋回を繰り返し、万博会場の上空で垂直飛行や展開を始めるわけです。
あの、ブルーインパルスの機体が会場上空に侵入してくるときのわくわく感、次は何を見せてくれるんだろうというドキドキはたまらないですね!
今回は大阪万博をイメージした演目も披露してくれるとのことで、何が起こるか楽しみです!
青空
— 女1人でブルーインパルスを追う🍊みかん (@mikan_sky_8) April 5, 2025
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ブルーインパルス
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大阪・関西万博公式Webサイトhttps://www.expo2025.or.jp/
日本万博協会は、円滑なバス輸送実施のため、万博来場者および施設利用者以外は会場周辺(夢洲・舞洲)への来訪を控えるようにとの案内を出しています。
万博期間中は一般車両は夢洲に入ることができず、舞洲にある駐車場も事前予約制なので注意が必要ですよ!
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大阪万博ブルーインパルス 穴場・撮影スポット② 舞洲シーサイドプロムナード

万博会場の次におすすめなのが「舞洲(まいしま)シーサイドプロムナード」です。
万博会場を見ることのできる面積が広く、万博会場までも近いため、ブルーインパルスの迫力ある飛行を楽しめることができるでしょう!


例年はこの時期に「ネモフィラまつり」が開催されていますが、今年は大阪万博がある関係で残念ながら中止となっています。
広い会場ではありますが、日本万博協会は、円滑なバス輸送実施のため、万博来場者および施設利用者以外は会場周辺(夢洲・舞洲)への来訪を控えるようにとの案内を出しています。
事前に交通規制などの情報をチェックしましょう!(此花大橋の歩道は現在通行止めとなっています代替交通手段は大阪シティバスとなっていますのでご注意ください)
営業時間:終日鑑賞可能
定休日:なし
料金:無料
住所:〒554-0042 大阪府大阪市此花地区北港緑地2丁目
アクセス:・JR環状線「西九条駅」下車、市営バス 「舞洲スポーツアイランド」行
・JR環状線「西九条駅」乗継JR桜島線(ゆめ咲線)「桜島駅」下車、アクティブバスに乗換
電話:06-6460-9855

大阪万博ブルーインパルス 穴場・撮影スポット③ さきしまコスモタワー

おすすめの3つめは咲洲(さきしま)にあるさきしまコスモタワーです。
さきしまコスモタワーの展望台は地上252m、360度さえぎるもののない壮大なパノラマが楽しめるので、ブルーインパルスを地上からではなく高い位置で見ることのできるという貴重な体験が可能です!

営業時間:11:00~22:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日振り替え)
地下駐車場完備(有料)
料金:高校生以上1000円。小・中学生600円
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-14-16
TEL:06-6615-6055
アクセス:大阪市内方面・・・・・・阪神高速湾岸線南港北出口(所要時間7分)
堺方面・・・・・・・・・阪神高速湾岸線南港南出口 (所要時間10分)
大阪市内方面・・・・・・阪神高速堺線玉出出口(所要時間15分)
天保山方面・・・・・・・大阪港咲洲トンネル咲洲側出口(所要時間3分)
また、大阪メトロのコスモスクエア駅出口付近からも遮るものがないので万博会場上空を飛行するブルーインパルスが見れそうです!ここなら無料ですね!

高さ的にブルーインパルスの機体と近いってすごく魅力的!



全国的に考えてもあんまり都会で展示飛行ってやらないから貴重だよね
大阪万博ブルーインパルス 穴場・撮影スポット④ 海遊館 外の広場


4つめのおすすめスポットは「海遊館」の外にある広場です。


こちらが万博会場のある夢洲方面を臨んだ構図となります。少し距離はありますが、ブルーインパルスの全体の動きがよくわかる観覧場所となりそうです。
広場なので無料なところも魅力。
海遊館のある天保山ハーバービレッジはショッピングや食事も楽しめる場所なので、ブルーインパルスをみた後にカップルや家族で楽しい時間を過ごしてもいいですね!
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
大阪万博ブルーインパルス 穴場・撮影スポット⑤ 大阪城


今回のブルーインパルスの飛行ルートをみてみると、大阪城上空を2回通過することがわかります!
このチャンスを逃す手はありません。
ここでは演目はみることはできませんが、綺麗な隊列を組んで飛行するブルーインパルスの姿を二回みることができそうです!
ちょうど4月13日まで花祭りが開催されているので、桜の花を楽しみながら芝生公園でゆっくりブルーインパルスが飛来するのを待つのもいいですね。
住所:〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城1−1
大阪万博ブルーインパルス 穴場・撮影スポット⑥ 関西国際空港


通常は自衛隊基地から離発着するブルーインパルスが、民間の空港から離発着するなんて、すっごく珍しいことです!
そんな特別な機会を十分活用し、関西国際空港の展望ホール「Sky View」から見るのも一興!
但し「Sky View」に関しては万博開催の警備強化のために4月9日、11日、12日、14日は臨時休館となっており、ブルーインパルスが離発着する4月10日(木)と13日(日)のみ特別営業することになっています。




また、「Sky View」の利用に関しては以下の内容等のお知らせがでていますので、必ずホームページで確認の上お出かけください。
【特別営業日について】
〇営業時間:10:00 – 17:00
〇入場料 :一人500円(税込)現金のみ
〇アクセス:展望ホールの駐車場は利用不可
〇18歳以上の方は公的身分証明書(マイナンバーカード・運転免許証・パスポート・健康保険証等)の提示必要。
〇展望ホール入り口前での前日からの待機・場所取りは禁止
大阪万博ブルーインパルス 穴場・撮影スポット⑥ 淀川河川敷


淀川の河川敷もひらけているのでブルーインパルスの機体を見やすいと思われます!
一糸乱れぬフォーメーションを組んで飛行する6機を比較的長い間見ることができるのではないでしょうか。
展示飛行を見に行くまではできないけど、ブルーインパルスのかっこよさを一目みたいよというひとにはお薦めです!



天気が良かったら、お弁当を食べながら待ちたいね!



楽しみだね!
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