大谷翔平デコピンには先輩がいた!大谷翔平の弟は「エース」

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2024年2月に結婚を発表し、奥様とデコピンの三人家族になった大谷選手。

大谷選手の今までの人生にはつらい練習や大きなストレス、とてつもないプレッシャーから大谷選手を救ってくれた大事な弟の存在がありました。

大谷選手が多くの時間を一緒に過ごした「エース」とはどんな子だったのでしょう。また、デコピンはどのように大谷家に迎えられたのでしょうか?

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目次

大谷翔平の弟はゴールデンレトリーバーの「エース」

デコピンの先輩「エース」を飼い始めたとき

ゴールデンレトリーバーの「エース」は大谷選手が小学校に入学した頃に飼い始めました

「エース」という名前は誕生日が11月11日だったことからつけられたようです。

大谷選手は3兄弟の末っ子だったので「弟ができた!」と大喜びだったそうです!

ゴールデンレトリーバーはとても賢くて飼い主に従順。温和な性格なのでフワフワでコロコロした子犬のエースは

弟として最適だったでしょう!まさに一緒に成長してきたと言えますね。

噛まれた傷も仲良しの証

たまには喧嘩をすることもあり、ある日、大谷選手がちょっかいを出していたら、怒ったエースくんが右腕を噛んだそうです。そのときの傷跡は、“仲良し兄弟の証”として今でも残っているそうですよ!

大きくなってからは散歩もトレーニングの一環に?

ゴールデンレトリーバーは 生後3ヶ月で6~7kgまで成長し、5ヶ月には16~18kg、8ヶ月までに22~25kgとその成長はとても早く、生後12ヶ月で成犬と同じ体重になり、体重はオスで29~34kgにもなります。

力も強くなるので散歩も大変です。さすがに大谷選手でも小学校低学年の頃は散歩に一緒に行っても引っ張られてしまったでしょうね。

大谷選手は中学生になる頃には身長が165cmあったそうなので、そのころには一緒に散歩を楽しめたと思われます。

ゴールデンレトリーバーの必要散歩時間は1時間ぐらいを一日2回、距離にして2~4kmが適量と言われていますので、きっと大谷選手はエースと一緒にランニングをしたりして体力アップをはかったのではないでしょうか

日ハム入団の決め手になったのもエースだった

日本ハムの当時のゼネラルマネージャーだった山田正雄さんが交渉のため大谷家を訪れた際、大谷家には緊張感が漂っていたそうですが、山田さんが犬にも会いたいとお願いし、エースくんと遊んだことで、雰囲気が和らぎ話が進んだそうです。

お母さんの加代子さんも『犬好きの人に悪い人はいない』と話し、結果的に大谷選手は日本ハムに入団しました!

エースがいなければ今の二刀流の大谷選手はいなかったかもしれません。

日本ハムでの大谷選手の背番号は11番。エースくんの誕生日が11月11日なところから大谷選手のラッキーナンバーになっているのかもしれませんね!

日ハム時代も心の拠り所はエース

大谷選手がエースと会えるのは正月の帰省時だけだったそうです。

ところが2016年の年末年始は『紅白』の審査員が入っていたため帰省できず「犬に会えない」と悲しんでいたそうです。

そのため姉・結香さんから送ってもらったエースくんの写真を見て元気をチャージしていたとのことです。

人間なら電話やビデオ通話で話をすることで相手の存在を感じたりできますが、犬は話せないので実際に行かないとその存在を感じることができません

一緒に育ったエースにほとんど会えないのは大谷選手にとってとても辛いことだったでしょう。

テレビの番組で「絵を描く」というお題にエースのことを迷わず描いたことに、大谷選手がいかにエースを大事に思っていたかが伝わってきます。

エースが虹の橋を渡ってすぐ大谷選手はメジャーに挑戦

大谷選手がメジャーに挑戦することを決意しロサンゼルス・エンゼルスと契約合意した2017年12月9日の少し前にエースは老衰のため虹の橋をわたりました。15歳8カ月。人間でたとえると115歳。大往生です

犬の平均寿命は13.7歳。犬の中でも体が大きいほど平均寿命が短く、小型になるほど長くなる傾向があると言われています。

ゴールデンレトリーバーは特に腫瘍になることの多い犬種でその平均寿命は10歳から12歳と言われています。そう考えるとエースはとても長生きで大谷家の皆さんにとても大事に育てられていたことがわかります。

大谷選手はメジャー挑戦表明の会見で『去年は実家に帰れなくて最後の最後にエースに会えなかったのは申し訳なかった』と残念そうに話していました。とってもとっても大事に思っていたエースとお別れができなかったのはさぞ辛かったでしょうね。

そして、その別れが大谷選手が世界へ踏み出す大きな力となったとも言えるでしょう。後ろを向くことではなく新しいことに挑戦することで大谷選手はエースとの別れの悲しみを乗り越えようとしたのかもしれません。

大谷選手がメジャー挑戦表明の会見を行なったのはエースの誕生日の11月11日11時。それはエースへの誓いの会見だったとも言えます。

会見で大谷選手は「犬にも感謝している」と語っていました。

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大谷選手の新しい家族はデコピンと奥さん

 

大谷選手は渡米後も犬好きを発揮し関係者の犬たちを可愛がっていたようで、2018年に手術した際はトレーナーの愛犬に癒やされていたそうです。

また、通訳の水原一平さんの3匹の愛犬たちのこともかわいがり、オフの日は一緒にペットショップに行くことがたのしみだったそう。

水原さんは「翔平は犬が好き。チームメートが連れてくる飼い犬にかなり癒やされている」と証言しています。

デコピンを飼うきっかけは?

 大谷選手は2023年11月16日のMVPを発表する中継にデコピンとともに登場して世界中で大谷選手とハイタッチしたりする姿が話題になりました

名前はデコピン。手術後のリハビリ期間を一緒に過ごしたらしく「一緒にリハビリを頑張りましたね。一緒に寝て笑」と大谷選手は笑顔で話してました。

デコピンを飼い始めたきっかけを大谷選手は次のように語っています。

元々飼いたいなとは思っていたので、このオフシーズンあたりに飼いたいなとは思っていたんですけど、怪我してしまってどうしようかなと思っていた

9月に右ひじの手術を受けたので、ちょうど、家にずっといなきゃいけないというかもうほんとに家から出られないというか、ギプスもしている状態だったので、最初の1か月とかってこう、面倒見るのも大変ですし、ちょうどいい(タイミング)かなって

こうやって大谷選手のところにやってきたコーイケルホンディエ犬のデコピンは大谷選手にとっても大事に育てられています。

デコピンを飼ったことは奥さんには事後報告だった

2024年2月29日に結婚を発表した大谷選手ですが、デコピンを飼うにあたって相手の女性と相談の上決めたのかと思われましたが意外にも相談なく飼い始めたそうです。

僕が勝手にというか。前々から飼いたいなというのがあった。(お相手の女性に)電話した時にむしろびっくりしていたぐらい

でもきっと大谷選手のことですから、一人で過ごすのが苦手なデコピンのことと、シーズンの大半を遠征で過ごし寂しい思いをさせてしまいそうな奥様のことを考えてこのタイミングでデコピンを迎え入れたのでしょうね。

大兄選手がSNSで発表した文言にあった「2人(1匹も)で力を合わせ支え合い」という言葉がとても印象的でした!

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まとめ

大谷選手なら奥様もデコピンも絶対に幸せになれるだろうと確信できました!

これからも大谷選手のご活躍とご家族のご多幸を願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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